暮らしやすい大阪の街でも防犯は大切です

便利な中心地とのどかな郊外

大阪といえば、梅田など繁華街をイメージされる方が多いのではないでしょうか。
デパートなどいくつもの大型商業施設がある梅田から、庶民的な店が立ち並ぶ天王寺までの間にはあらゆる種類のお店が揃っています。
そこからもう少し足を延ばすと、昔ながらののどかな街並みを見ることができます。
さらに郊外には高槻市や箕面市などは、商業施設だけでなく緑の公園や文教施設も多く子育て世帯にもやさしい町があります。
高槻市や箕面市などの郊外の街から、梅田などの中心地や京都、奈良方面にもすぐに行くことができます。
このように便利で暮らしやすい街でも、防犯はしっかりと考えておかなければなりません。
暮らしやすいからといって鍵や施錠を疎かにしていませんか。

侵入窃盗の対象は一般住宅

侵入窃盗の被害の多くが一般の住宅で起こっています。
郊外の街であっても梅田などの中心地はもちろん京都や奈良まで手軽に行けるということは、梅田や京都、奈良から犯罪者が手軽にやってこれるのだということを忘れてはいけません。
住宅対象侵入窃盗の約7割が空き巣で、次いで忍び込みや居空きが多くなっています。
空き巣被害を防ぐには、無施錠をなくすことはもちろんですが玄関や窓の鍵の見直しが不可欠です。
古い鍵や不具合のある鍵をそのまま使っていませんか。
消耗したままの古い鍵をそのまま使っている方は、すぐに交換されることをおすすめします。
さらに、警察もすすめている1ドア2ロックにすればかなり安心できます。

侵入経路はドアだけではありません

空き巣はドアからだけ侵入してくるわけではありません。
窓から侵入してくる空き巣も多いため、玄関だけでなく窓の防犯対策も大切です。
窓の防犯対策としては、補助錠は防犯フィルムなどが有効です。
窓から侵入する場合、ガラスを破るのに時間がかかればかかるほど諦める確率が高くなります。
防犯フィルムを貼るのなら、200μ以上の透明フィルムを選びましょう。
300μ透明フィルムとサブロックを組み合わせれば、高い防犯効果を上げることができます。
どちらにしても一度鍵の専門家に相談してみましょう。

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